セラピスト予備校
セラピストをかっこよく
そして
セラピストを副業として
本業として目指される方へ
天使のヒルネの
やり方・なり方・あり方
当店が培った技術、知識、セラピスト
サロン運営の経験を全部お伝えします
一時的な繁盛店ではなく、
長く、たのしく続くことができる
技術力・知識・運営全般
お店作りをサポートします
①セラピスト予備校
これからの整体・リラクゼーション セラピスト業界は?
整体師、セラピストには、まだまだ将来性がある
昨今、人工知能を代表するAI技術の進歩で様々な業種が縮小される傾向にあるなか、いわゆる
『手に職』の仕事は、AIにとって代わられる時代はまだまだ先だと感じます。
同じような手に職の仕事として理美容業界も、人それぞれの個性、情感、骨格、髪質など、パーソナルな部分はAIである程度の似合うスタイルは提案できると思いますが、実際にカットして、スタイリングしてなどはロボット技術が進化してもまだしばらくは人間以上の価値は提案できないのではないでしょうか?
同じく、整体、セラピストも人それぞれの筋肉、骨格、圧の強さ加減など、繊細な技術と大胆な手技をロボットで再現するには相当な時間がかかると思います。現にマッサージチェアは数年前よりも多少の進化はあっても、人の手に勝る技術はまだまだ先と思います。
需要は増え続けているセラピスト業界
オンラインの仕事、顕微鏡による繊細な仕事が増えたことにより、肩こり、腰痛、足のむくみなどの訴えが増えており、生活の一部として利用いただくお客様も多いです。
また、高齢化社会に伴って、介護や医療関係の方々の利用も非常に多くご利用いただいています。ゆえに、年齢層も20代の若い人から現役世代のご利用もとても多いです。
保険適用外だからこその優位性
ひと昔は肩こり、腰痛といえば、整形外科や鍼灸、整骨院へ通われる方も多かったです。
整形外科の場合は、基本的に骨や筋肉に重篤な病気がなければ、シップや保存療法が基本で、特に治療されなかったという感想がほとんど。
鍼灸、整骨院も保険診療の報酬が激減し続ける昨今、ゆっくり施術を受けるというよりは、売上を上げるためにも患者数を熟さなければならない治療となり、手による手技よりも、電気療法が主となり、患者としてもくつろげる環境ではありません。
さらには健康保険で週一以上、通いすぎると保健所から患者に必要性を『直接きかれる』ような話はよく聞きます。
これは、少しでも社会保障費にかかわる税金を抑えたいため保健所も保険診療には今後さらに厳しい監査になることはあきらかで、国家資格を有する鍼灸整骨院の先生方の多くも保険診療ではなく、整体、リラクゼーションとして開業している状況です。
今後も国は、税金を使わなくていい(治療院に支払わなくてもいい)整体、セラピスト産業は健康寿命を延ばすひとつとして、地位向上はしていきそうです。
ですが、、、
国家資格や何の資格も有していなくとも、簡単に誰でもすぐに「整体院・リラクゼーションサロン」を開業できることから、
〇技術力が未熟なままお客様を担当するセラピスト店
〇お店システムが怪しい店舗(前金制度の回数券など)
〇外国人のリラクゼーション店の増加
〇低価格を売りにセラピストの所得が低水準なお店
〇リラクゼーションなのか風俗なのか見分けができないようなお店
上げるとキリがないほど、いいも悪いも乱立している状況です。
将来性も高く、
需要もあるけれど・・・
「ありがとう」と言われ、「ありがとう」で見送る。
人のお役に立てたと直接実感できる数少ない整体師、セラピストという仕事。
そして、自分のお店を持つことは会社内の人間関係のストレスはなくお客様との関係性やどのような人がお客様になるかは、自分次第。
人間関係のストレスフリーこそ自分でお店を経営する魅力でもあります。
また、ある程度の勤務時間や休日の設定など、時間の配分も自由に自分の思うままです。
その分自由への責任も伴いますが、人間関係のストレスフリー、時間の使い方の自由さは何物にも代えがたいことだと思います。
そして、この仕事をステップに次なる自分の夢や目標を持つことも自分でお店を経営する魅力です。
②セラピスト予備校に向く人・向かない人
おススメの方は
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地域の人の健康に携わりたい
-
人に元気を与えられるような仕事がしたい
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癒しに関する仕事が好き
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自分の理想とするセラピスト像がある
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上司や部下など、社内の人間関係に惑わされず お客様のためになる仕事がしたい
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お店を継続的に続けられる施術力を身につけたい
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整体やセラピストの仕事をしてみたい
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自立したサロンを目指したい
-
人に感謝されつつ自分も成長できる仕事がしたい
-
セラピストだけではなく、その先にも夢がある
上記の内容に一つでも当てはまる方ならおススメです
向かない方
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一攫千金を目指される方
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楽をして稼ぎたい方
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人と接するのが苦手な方
-
セラピストの技術がすぐ身につくと思う人
上記の内容に一つでも当てはまる方にはお勧めできません。
こんな方でもできます
〇整体やリラクゼーション未経験
〇体力に自信がなくても大丈夫
〇年齢や性別に関係ない
〇接客業経験ない
〇体の勉強はしたことがない
〇資金がない
〇起業するノウハウが分からない
〇整体師、セラピストに興味はあっても何からはじめたらいいかわからない
起業方法、店舗運営、店舗継続方法、セラピストとして必要な接客力や知識も当然お伝えします(不要な方は強制ではありません)。
③学べる内容
上記の内容は大まかなものです。
人によっては接客方法や資金計画、事業計画の作成など技術もオーソドックスな施術方法だけではなく、骨盤調整、五十肩、ギックリ腰など、お客様の求める施術の方法、伝え方、アプローチなども時間がある方にはお伝えします。
④学べる技術内容
技術の内容
あくまでも目安としての時間で、すべてを最短で覚えられると24時間。
また、上記の技術内容はあくまでも基本的な内容です。
スタートアップセラピスト卒業後は、当店の規定により、下記の施術方法を学ぶことが出来ます。
上記の内容以外にも、高齢者の方や妊婦さん、その他疾患を持つお客様へのアプローチ方法や禁忌事項等も踏まえ、単なる癒しのセラピストではなく、頼れるセラピストサロンへステップアップできるような施術方法を「規定の条件」をクリアされたセラピストさんにはお伝えします。
⑤店舗運営・知識編
知識編の時間は短いですが、施術しながらも体の仕組みや動かし方などの知識を伝達します。
体の知識以外では、お店を運営していくうえで、絶対に知っておくべきことを現場で培ったからこそわかる知識をお伝えします。
雑学としての知識ではなく、実益として自分だったら知っておきたかったことばかりです。
特に、経営管理、店舗運営は机上の理論やロジックではなく、本当にセラピストサロン、整体院には必須の内容です。この税金関連、経理関連は、当店の場合、10年以上の遠回りをしたと感じています。。。
なぜなら、個人店にそしてセラピストのサロンとして必要なことを学べる経営的な内容は、商工会、各団体のセミナー、講演会、研修会でも学べることはほぼありません。
この知識編を学ぶだけでもスタートアップセラピストの費用は格安であると自負できます。
⑥料金
お支払い方法は、サイドセラピストさんは、総額の20%を初回にご入金ください。
スタートアップセラピストさんのコースは、開始時に総額15%分の入金で開始することができます。
お支払い方法は、残金は応相談とさせていただきます。ただし、開始時に一括納付は受けておりません。
なお、技術、知識の伝達の所定時間は最大で31時間となります。所定の時間を超えて施術の練習は、応相談となります。
セラピスト予備校への想い
【セラピストをかっこよく】とはどうゆう意味か?
地域に根ざしたパワースポット的な存在のお店目指し、地域のお役にたてるセラピストを目指して
整体やリラクゼーションの仕事に携わって20年以上になります。
『やり方、なり方、あり方』を間違えて、仕事として、お店として、続けられなくなったセラピストさん、整体師さん。
また、せっかく夢と希望を抱いて開業したサロンにも関わらず、
何が本業か分からなくなってしまうお店。
そして、セラピストとして自立することが難しく、
他で働きながら、もしくは旦那さんや家族の収入に頼らざるを
得ない状況になってしまったセラピストさん、整体師さん。
個人的な感覚ですが、このセラピスト、整体という仕事で
10年以上自立した生活を行えているのは1割も満たないのではないかと思います。
セラピストという仕事は人の健康に携わり、時に励まし、元気を与え、日々のストレスケアにも役立ち、現代社会においてたくさんの人の生活の一部になっていますが、残念なセラピストさんが本当に多くおり、最近は外国人の格安リラクゼーションに席巻されている様です。
そもそもセラピストという仕事に携わろうと思われる方はホスピタリティー精神の富んだ人たちであるからが故に残念なお店になる姿は本当に心苦しい限りです。
当店にもこれまでに施術方法や店舗運営などの相談に来られるセラピストさんもおりましたが、如何せん私も教えるための時間を割けるような仕組みがなかったため単発で、訊かれたことだけを伝えるような、ある意味世間話の延長に近い感じでした。
そのため、相談に来られたセラピストさんがその後どのようになったかは、すべて風の便り次第という何とも切ない想いです。
またその風の便りもあまり芳しいものではないため、そしてコロナ禍の影響を踏まえ、ますます音信不通になるセラピストさんも多く、とても寂しい昨今です。
ならばと想い
セラピストさん、整体師さんがちゃんとご飯を食べ、好きな趣味に時間とお金をかけられていながらも、自分の理想とするお店で、お客様との関係性も良好に構築しながら、自立した生活を営むことが出来るサロンさんをサポートする『セラピスト予備校』を立ち上げた次第です。
そして、独立してお店を持つためにはとても大切なことがあります。
①お店のスタイルを正しく伝えるとご来店されるお客様は、自分のスタイルに合う人しかご利用しないので、お客様との関係もとてもストレスありません。
②長く続けるには、絶対に資金的な問題が発生します。どんなに無借金、経理の管理をしっかりしていても突発的な出来事、税金、経営関係で、必要となるとき大きな資金が必要なときあります。その時の対策は、順調なときからの積み重ねのコツがあります。単なる積立とかではなく、、、
③ちゃんとした技術力と、知識を持っているか?
時々、これはダメだろうという施術、身体の気になることを訊いても何とも言えない回答をするセラピストさん。私は、人の体に携わる仕事である限り、技術力と知識力は絶対必須であると考えます。
施術をしてお金を頂く限り、プロとして真剣に仕事に向き合う覚悟が必要と感じます。ところが、そのようなセラピストさんはごく一部しかおりません。
健康の常識は日々変化します。自分の店を持つとどうしてもこの新しい知識や技術の改良は難しいことがあります。独立後もサポートする体制を整えていますので、一時的な技術ではなく、生涯施術力を高め続ける必要があります。また、同じ生業でがんばるつながりもとても大切と思います。
セラピストを目指されるあなたと生涯のパートナーとなれることを願って、サポートそしてともに成長できることを楽しみにしています。